バレンタイン動画「Brotherly Love」の制作舞台裏

今年のバレンタインデーはいかがお過ごしでしたか？ この記事を書いているDJI JAPANソーシャルメディア担当は、会社でもらった貴重なチョコを美味しく頂いた記憶があるのみ…。

私事はさておき、今回は男女の恋愛をテーマにした動画「Brotherly Love」の制作舞台裏を取り上げます。まず、ざっくりとしたあらすじをご紹介しましょう。

出会いあれば別れあり。突然に終わりを告げたクリスとミーガンの関係。諦めきれないクリスは再び彼女の愛を取り戻すため、あれこれと策を講じてみるも彼女の気持ちは冷めたまま。兄の努力する姿をDJI Osmo Mobileで撮りためていた弟が作った動画が、二人にまさかの展開をもたらすことになるのだか…。

本作で鍵となるのは、クリスの弟とDJI Osmo Mobile。DJI Osmo Mobileといえば、スマートフォンのカメラでブレない映像が撮れるユニークな製品であり、特別な瞬間や、ふいに訪れる日常の素晴らしいシーンを撮りたい時にさっと取り出して撮影開始が可能です。

大型の機材がなくとも、映画のように滑らかな動画が簡単に撮れるため、あなた自身が監督でありカメラ担当となり、思うままに作品作りに専念できます。 

「Brotherly Love」では、クリスとミーガンの関係だけでなく、タイトルが意味する通り兄を思う弟の兄弟愛がメインテーマとして描かれています。具体的なストーリー展開はぜひ本編をご覧ください。 被写体の自動追尾機能「ActiveTrack」や、カメラが自動で動きながら時間の経過を早送りで撮る「モーションタイムラプス」といった小技を効かせた撮影にもぜひご注目を。

「Brotherly Love」本編（英語）

続いて「Brotherly Love」のメイキング映像を。

本作の撮影ポイントは、たったの1日で完結させたことです。通常、レールが必要なドリーや設置に手間取るクレーンを使わず、DJI RoninとDJI Inspire 2を用いることで、より効果的かつ効率的に撮影を進行させました。また、Osmo Mobileも作中の小道具ではなく、主要撮影機材の一つとして、本編の要所で使われています。メイキング映像は英語のみですが、DJI製品の活用方法について解説していますので、本編の視聴後にご覧ください。

「Brotherly Love」メイキング映像

空撮ドローンから手持ち型機材まで、DJIは映像ツールだけでも多種多様な製品をラインアップしています。全製品に共通する映像品質へのこだわりはもちろんのこと、思い描いた撮りたい映像を誰もが容易に撮れる機器の開発に日々尽力しています。

DJI JAPAN - 「CP+ 2017」出展のご案内

2017年2月23日（木）から26日（日）まで、パシフィコ横浜で開催される「CP+ 2017」では、最新のDJI製品の展示やドローンのデモフライトに加え、DJI Osmo/Osmo Mobileで自由に会場を歩き周れる体験会も実施します。詳細は以下のリンク先情報をご参照ください。

皆さんのご来場をお待ちしております。

DJI JAPAN - CP+ 2017出展概要：

DJI Osmoシリーズ体験会実施概要：